自分の精神状態が悪いときに読んだ場合。
または過去に受けた、魂に傷があることに心当たりのある人が読んだ場合。
他にも状況があるかもしれないが。
気分が大きく落ち込み、自殺願望が膨らんでくる書籍というものがある。
どういった書籍なのか、
ここに挙げようと思ったが。
たまたま読んでしまったので、
そういった書籍を数冊ほど挙げることができるけれど。
挙げてしまうと、
逆に読みたくなってしまったり、
書いた著者や出版社に迷惑がかかるといけない。
なので、伏せるが、
それは小説であったり、ルポルタージュであったりする。
どこでだったか、
あー多分、河合隼雄と村上春樹の対談だったと思う。
「物語」は実はとても怖い、という話があった。
上のような状況のことかと想像されたが、
やはり、いろいろ考慮されたのであろう、
深い話にはなっておらず、あっさりと触れられただけであったけれど。
こういったことは書物だけでなく、
音楽でもあったようで、
とある著名な歌手が歌った曲が元で、
自殺者が一挙に大量に出たことがあるそうだ。
何年も前にTVで視たのだけど、曲名をしっかりと聴いてしまった。
未だに怖くって、聴いたことはない。
人様に紹介するとき、注意しなくっちゃいけないし、
万が一、オイラがもしも書けるようになったら、そういうことのないようにしたい。