エコノミストとトレーダーの違いもさることながら、トレーダーの中にも変わり種はいるものである。人と同じことをしていては儲からないと考案したのが”裏足チャート”。通常のロウソク足は前場寄り付きを始値として記載されるが、米国等海外要因が大きい場合は後場の寄り付きを始値としてロウソク足を描き、眺めてみるとまた違った観点で相場を考えることができる。情報提供会社からこのようなチャート情報は得られないので自分で描くしか方法はないが、効果はありそうだ。デイトレでオーバーランチもできない人には無理かもしれないが、1Dayオーバーナイトはこの裏足チャートでは日ばかりに相当する。思考回路を変えるとパフォーマンスが上昇するかも!
「人の行く裏に道あり花の山」
葉が白く、花が黄色!!
