パソコンの発展と携帯電話の進化は生活に大きな変化をもたらした。コピペ文化など大昔はなかった。大学で期末試験の代わりにレポートを提出させるとそのほとんどがコピペされたものだと言う。ある大学の先生はコピペ発見ソフトを作ったそうだが、コピペは後をたたないという。本来、自分で作成しなければならないものを人のアイデアを頂戴する。時間の節約になるからと。また、ブランド品の模造品を製作し売れば開発費用等をかけずに済むので儲かる。このようにして儲けたお金など意味あるとは思えない。犯罪行為だ。ましてや株式市場で20分ディレイの株価情報を利用してシステム売買の成功例を作成するのはもってのほかだ。株式市場で儲けるとはやはり自分のシナリオを描き自分で判断し、売買執行することにつきる。運悪くしこった場合は早めに損切るか、自信をもって持ち続けるかすればよいのだ。リスクの見合いで儲け（リターン）は得られることになる。自己責任。
