日銀の追加緩和に向けた海外勢の『期待買い』に注目しています！

[二児のママ YUIさん]

今日の日経平均は先週末の米国株安を引き継ぐ形で大幅安となりました。注目された雇用統計は予想には達しなかったものの堅調な数値でしたからポジティブな結果と言うことができると思います。

しかし、雇用統計発表時まで異常なほど過熱（期待先行）していた相場ですから、堅調な結果が逆に反動を誘った感じがあります。これが予想を超えるサプライズだと一段高だったかもしれないですね。

そして舞台は欧州、ニューヨークタイムに入っていきます。そんな中、日本国内では今日から『日銀金融政策決定会合』が行われています。明日は黒田総裁の会見が行われる予定ですが、今回も海外勢を中心に日本の追加緩和に期待が寄せられているようですので、期待が高まれば『ドル買い優勢』の展開となりそうです。

もっとも、日本国内では『6月の実施』との見通しが優勢ですけどね。

黒田総裁の会見の次は、10日午前3時に公表される『FOMC議事録』。あとは11日からアメリカのワシントンで開催される『Ｇ２０財務相・中央銀行総裁会議』と言うスケジュールですので、明日から週末に向けてエンジンが掛かってくるようなイメージでいます。

さて、先週末の雇用統計発表後…

続き＆インフルエンザ情報（!?）はYUIのブログで♪

http://finefx.seesaa.net/article/394042625.html