肌寒い日曜日、今日はゆっくり心身を休めよう。株式投資についてのよもやま話。人それぞれ、株式投資をする目的は違う。お金を増殖させたい人(だけど損ばかりしている人)、自分のシナリオが正しいことを証明したい人(だけどいつも間違う人)、自分の作ったシステムトレードが儲かることを証明したい人(だけどシステムがうまく機能しない人)等々さまざまであろう。
一般に、投資をしようとする時想定することはなんだろうか?平均年収が1000万円の人ならば30年働いて3億円の生涯賃金を得ることになる。これが平均かどうかは別としてではあるが、一般的に何らかの目途を知ることは重要である。株式を売買するトレーダーにはデイトレダーとかポートフォリオトレーダーとかリスクの取り方の違うトレーダが各種存在するが、逆に自分がトレーディング会社を設立しようとしたらトレーダーの給料をどのように決定すれば良いかを考えなければならない。そのトレーダーの実績をみたり、話を聞いて採用を決定することになるのだろうが、使用資金量のほかリスク(損失の可能性額)とリターン(報酬額)をイメージすることが大切である。株式投資における銘柄選定にどこか似ていることを感じる。実績があっても今後もその実績が継続するか誰が保障してくれるのだろうか? トレンドは僕のフレンド(友)言う人もいるが。 続く。。