過熱感もなく日経平均やNYダウが年初来高値をうかがう水準に来た。
今年に入ってから(▼▼)こんな目の人達の、凄まじい利益確定売りにさらされて甚大な被害を出した個人投資家達。
昨年1年間の利益をブッ飛ばした人も多かろう。
飛ばしただけならまだ可愛い方で、更に元金まで消失した人はゴロゴロいるのが現実。
それほどまでに株式市場とは恐ろしいところなんだね。
3月の株価下落時に外資が相当量の株式を購入していた。
下がる確率より上がる可能性の方が一段と増えていたからね。買って当然だと思ったよ。
強気!強気と推奨して来た私も、これからの株価にはより注意が必要だと感じている。
安値で仕込んでいる外資はもう十分に利益が乗っている。
あとは「仕上げを御覧じろ」かな?
一気に爆発的水準に放り上げるか、それとも利益確定に動くか?
現在の私の投資法は「損を出さない事」に力を入れている。
せっかく苦労して得た利益も一瞬の損で帳消しになったのでは意味がない。
それ程までに損は早く来る。
利益はコツコツと貯める。利確を確実に行う。
危険な勝負手は避ける。相場を楽観視しない。
我々の相手は(▼▼メ)こんな顔した凶暴な人達だからね。
油断させて置いて牙をむくよ。
安心感や楽観的な報道が流れたら恐竜接近警報だと思えば間違いがない。
この時には儲けやすい雰囲気や状況が生まれているもんだよ。
大抵の個人投資家はこの時にはポジションが膨らんでいるもんだよ。
そこを襲われる。
「口に入れてナンボ」 簡単そうで難しいものだね。