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3月雇用統計について先行指標&展望・予想まとめ
強気強気で一時は1ドル=104円台に突入したドル・円相場ですが、なんといってもいよいよ今日が天王山!21:30から(米)3月雇用統計(雇用者数・失業率)の発表が予定されています。
ちなみにサマータイム(夏時間)になっていますので、今日は21:30からということをお忘れなく!前回よりも1時間早くなっていますので、ご注意くださいねd(´∀`○)ネッ!!
それではいつものように、まずは前回の結果や発表直後の値動きなどを簡単にまとめておきたいと思います↓
■22:30 (米)2月雇用統計(雇用者数・失業率)
・非農業部門雇用者数
【予想】+14.9万人
【結果】+17.5万人
・失業率
【予想】6.6%
【結果】6.7%
・民間部門雇用者数
【予想】+15.2万人
【結果】+16.2万人
2ヶ月連続で寒波の影響からまさかまさかのヨワヨワな結果が続いていましたが、前回はようやく事前予想を上回る結果となり、市場に安堵感をもたらしました( ;∀;)イイハナシダナー
まぁ労働時間の伸びがそれほどでもなかったりして、まだまだ寒波の影響を感じさせる面も若干はありましたが、とにもかくにも雇用者数が大きく改善したことは良かったです。
これによってアメリカの金融政策についても、量的緩和縮小(テーパリング)が滞りなく続けられるという見方が一段と強化されて、ドル・円は大きく上昇しました。
前回は結構押し戻されていますが、実はこの時は週末にクリミア半島での住民投票が予定されていたんですよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー そういったウクライナ情勢に対する懸念もあって、後半は利益確定の売りが目立ちました。
そういった要因がなければといったのが前回の雇用統計でした。まぁ詳しく知りたい方は前回の記事をごらんいただければと思います(∀`*ゞ)↓
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てなわけで、前回のおさらいはこれぐらいにして、いよいよ今回の先行指標の結果を見ていきましょう↓
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