デンソーは、ドライバーが運転中に目を閉じたり正面を向いていなかったりするとカメラで検知して警報で知らせる装置「ドライバーステータスモニター」を開発したそうです。
今月から日野自動車の大型トラックと観光バス各1車種に標準搭載しており、今後、他社製を含めトラックやバスへの普及を図るそうです。
乗用車への転用は未定だそうです。
装置はメーターの日よけ部分に取り付け、デンソー独自の画像認識技術を生かし、近赤外線カメラでドライバーの顔の輪郭や目、鼻、口などを毎秒30回の速さで絶えず撮影するそうです。
まぶたの閉じ具合や顔の向きの変化をコンピューターで解析し、数秒間にわたって異常が続くと「ピピピ」という警報音が鳴るそうです。
夜間や普通のサングラスをかけていても検知できますが、日中でも眼鏡に景色が映っている場合や、偏光加工されたサングラスの場合は精度が下がるため、今後改良するとのことです。
乗用車へも転用すればいいのに。
オプションでつけるとして、いくらぐらいするんでしょうね。
6902:5,054円、 7205:1,564円