学歴・収入で子に学力差=勉強習慣

Je penseさん
Je penseさん

「両親の学歴や世帯収入が高いほど子どもの学力も高い傾向にある一方、家庭環境にかかわらず宿題をする子も学力が高いことが、昨年4月の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を基に実施した文部科学省の委託研究で28日、分かった。」(時事通信)


「経済力など家庭状況と子どもの学力との関係を全国規模で調べたのは初めて。親が子どもに本や新聞を読むよう勧めたり、読み聞かせしたりすることも学力に強く影響していた。」


うーん、そんなもんでしょうか(゜ω゜)


確かにお金があるというのは、単に子どもを塾に行かせられるというだけでなく、親に精神的にも余裕があるということでしょうが。


”本や新聞を読むよう勧めたり、読み聞かせしたりする”というのは、経済力にはさほど関係がないのでは・・・。


それは親の教育に対する姿勢であり、学歴ではなく親が育ってきた環境に左右されると思います。


実際、過去から現在における偉人と言われる人々や成功してお金持ちになった人々には、貧乏なくらしを余儀なくされた人もたくさんいます。


こうした人たちの育った家庭環境や親の影響はお金には換えがたいものだと思います。


お金はたくさんあって困る物ではないけれど、結局はその使い方、生かし方でその価値は半減したり、2倍、3倍になったりするのだと思います(*^o^*)

5件のコメントがあります
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Je penseさん

〉漠羅天さん
 こんばんは(^O^)

はじめまして!


ながーいコメントありがとうございます(*^-^*)


この先さらにインターネットが進化し普及すると、勉強に特化して言えば学校も先生も必要なくなるんじゃないかと思います。


予備校のサテライト授業みたい授業風景を録画したものをネットに流せばいいわけですから・・・。質問もメールでやりとりすればいいし。


でもいくら英語や数学ができても、ご指摘の通りそれだけでは社会の役には立たないでしょうね(×_×)


今でも若者のコミュニケーション能力が欠けているというのに・・・。


学校では受験のための勉強だけでなく、社会人として人間性、社会性や生きる力などを育てる必要性がありますね(*^o^*)

nyajyaraさん

ばらてんさんのおっしゃるように、ハングリー精神も大切ですね。

 

松本一志は、畳に毒キノコが生えるほど貧乏な家に育ったそうです。

 

反面、親が生活保護を受けている家庭に育った人間に自身も生活保護を受ける福祉を食い物にする人間が多いのも確かです。負の連鎖ですね。

漠羅天さん

こんばんは^^

はじめまして


>”本や新聞を読むよう勧めたり、読み聞かせしたりする”というのは、経済力にはさほど関係がないのでは・・・。


確かこれは「親の収入が低くても子供の学力が高かった」家庭での傾向の中にあったものです。

つまり上記のことをしていれば、子供の学力はつく傾向があるということです


>実際、過去から現在における偉人と言われる人々や成功してお金持ちになった人々には、貧乏なくらしを余儀なくされた人もたくさんいます。


大金持ちになった人はむしろこちらのほうが多いように思います

孫さんもそうですし、堀江さんも著書を読むとそんなに裕福な家庭ではなかったようです。

ここでいう収入とは「給与の高い職につけるかどうか」つまり1流企業や官公庁に入れるかといった意味合いが強いように思います。


でも実際いまからの時代、受験戦争で勝った人物が必要な人材になるかどうかは未知数です。

受験で使う知識なんてネットでウイキを調べれば全て載ってます。

受験に向けての勉強はスポーツに例えるなら「筋トレ・体力作り」。

もちろん大事なことです。

しかし、人間のすることの大半をネットと機械とロボットで代用できるようになる時代はもう近いので人間の必要性は統率力や交渉力などのコミュ能力。

もしくはクリエイティブな能力のみになってくるでしょう。

もちろんこれらの能力を活かすにも基礎的な学力は必要です。

しかし必要以上の勉強マッチョはクイズ番組くらいしか需要はないでしょう


となると、この学力=収入という法則はいつまでもつのか?という疑問はあります。

Je penseさん

その通りですね(^-^)/


小さいうちにあちこち連れて行ったり、たくさん様々な体験をさせてあげることが、将来に生きてきますね(*^o^*)


基本、すべての勉強・学習はやらされるものではなく、自分からやるもの。


そのきっかけづくりが親の役割かと。


「勉強って楽しいものだぁ~」って思うようになれば、自分からすすんでやるようなるし、自然と身についたものになりますね(^▽^)








nyajyaraさん

子供のうちにいろいろなことに興味をもつようにするのが親の役目だと思います。あと、どんなことに子供が興味を持っているのか見極めるのも大切。

 

nyajyaraは週末にはほとんど毎週父にいろいろなところに連れて行ってもらっていた。

今反省を振り返っても、子供頃が一番楽しかったです。

 

父の影響で旅行好きになり、列車などの時刻表も子供の頃から読めて、10代から一人旅もできるようになり、仕事も航空会社へ。そして世界中をめぐっています。

 

ただ、同じように育っても姉たちは英語も話せないし、海外へも一人ではいけないのです。だから、やっぱり子供の性格にもよると思います。

 

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