金【1,285ドル近辺まで売り込まれれば】

週末28日の東商金日中取引は、NY安を受け手仕舞い売りが先行し、中心限月2月限は前日比36円安の4,254円で始まった。その後は、年度末を控えて様子見姿勢が強い中で、狭いレンジでの動きに終始した。中心限月2月限は前日比25円安の4,265円で取引を終えた。

本日の東商金夜間取引は、来週のイベント(米雇用統計)や年度末を控えて、ポジション調整の動きの中、欧米の経済指標発表に注目する。

NY金は、1,300ドルの節目を割り込んで売り圧力が強まってはいるが、一目均衡の雲の上限1,285ドル近辺まで売り込まれる局面があれば、買いで対応したいところである。


夜間取引レンジ  4,245円~4,314円


(18:30)英第4四半期GDP、英第4四半期経常収支
(21:30)米2月個人所得、米2月個人支出、米2月PCEデフレーター
(22:00)独3月消費者物価指数
(22:55)米3月ミシガン大消費者信頼感指数

池末


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