今年に入って猛烈な売り浴びせ暴落相場になっている。
そもそも株価的には利益確定を狙うには最適な水準にはなっていた訳だが。
政府のお膳立てというかおだてに乗ってNISAに投資した人なんかは、ほとんどが大損の被害に遭っている事だろう。
さてこの暴落相場、いつまで続くかが個人投資家最大の関心事になっている。
株式投資には色々なデーターを参考にして行うが、私のようにチャートの動きを主体にしてやる者から見ると、もうそろそろ買いたいシグナルが散見しだしたと感じている。
暴落相場はあらゆるデーター無視が起こるのだが、それでもやはりチャートを信じる外ないと思っている。
チャートが「買え!」と言っている時に買って負けたのなら仕方ないではないか。
その点では結構さばさば割り切っているんだよね。
安全なのはトレンドが上昇になってからが一番いい。
少々出遅れたって十分に稼げる。
その意味では春まだ遠しの感がある。
すっ高値でもどん底でもよく似た株価の動きがあるんだよ。
株価が頂点を付ける時ってね、大した出来高もないのにスルスルっと株価が急上昇する事が多い。
それっ! 青天井突入だ!とばかり買うと そこはエベレストの頂上になっている。
大商いの直後に起きる事が多い。
反対に底値シグナルを出す時には従来の出来高の2倍も3倍もの大商いが起きる。
この時にも大陰線が連発する。
ここで買ってもよいがその後に再び底を見に来る事が多いから、Wボトムを確認してから買ってもいいんだよ。
するすると上がる大陽線、ズドンズドンと下がる大陰線、しっかりチャートを見つめているといい事があるかもよ。