ウクライナへの米軍介入はしないと明言したことは、米国民の大多数の民意です。
近年の軍事介入では湾岸、アフガニスタンでの疲弊がまだ回復していない。
世界警察なんぞ過去の話。
しかもロシア相手に今時代理戦争なんて有り得ない。
今回のG7サミットでのロシア制裁が一時的に世界経済に悪影響を与えるのはいたしかたなが、戦争に比べたらかわいいもの。
ほとぼりが覚めるまでの、形式行事だろう。
経済界も1~2ヶ月の辛抱かと予想していまいか。
欧米の市場の動きを見るにつけ、この程度の反応に思う。
日本はもっと複雑な関係で、制裁の規模によっては資源高騰でかなり痛い。
経済界は出来ればコウモリ外交で中立を表明してほしいところだが、歩調を合わすしかない。
ここもじっと我慢の時期か。
チタンが高騰しそうなので、その辺りを視野に銘柄を検討しようか。
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そう
だから紛争は長引くでしょうね。
それが日本に跳ね返ることも含めて、ね。
あのー
米国の世論調査の結果でオバマは判断する人なのです。
ブッシュの時代ではないのです。
ベトナム戦争の経験もあるし、できるだけ早急な撤退が米国民の総意ですよ。
結局、他国への陸軍侵攻に勝利はないというのが答えです。
逆だと思います。
不十分な軍の投入が、イラク、アフガンに駐留を長引かせ、米兵の血を沢山流させた。
世界一般は話し合いより力の解決を指向するから、早期に話し合いに持ち込みたかったら、圧倒的兵力をまず投入すべきなのです。
ロシアのような正規国家との紛争では一層そうです。