昨日の米国株式相場は上昇した(DJIA +88.97 @16,336.19, NASDAQ +53.36
@4,333.31)。しかし、本日の日本株全般は下げる銘柄の方が遥かに多かった。東証1部では、上昇銘柄数が571に対して、下落銘柄数は1,082となった。騰落レシオは86.08%。東証1部の売買代金は2兆774億円へ増加し、約2週間ぶりに2兆円台を回復した(メジャーSQは除く)。
TOPIXは小幅安、日経平均は小幅高となたが、どちらも上下にひげを引いた短陰線で終えた。こう着している。クリミアのロシアへの併合がほぼ確実となったが、相場は大崩れしていないところを見ると、リバウンドが起こるか?
TOPIX
-2 @1,164
日経平均 +51円
@14,463円
33業種中22業種が下げた。下落率トップ5は、鉱業(1位)、非鉄金属(2位)、電気・ガス(3位)、海運(4位)、証券(5位)となった。