本日の東商金夜間取引は、欧米諸国のロシアに対する制裁措置強化など不透明感が漂う。今晩最も注目されるのはイエレン議長の下で初のFOMC会合で、債券買い入れは引き続き100億ドル縮小し、利上げ検討を開始する目安としている失業率基準6.5%を修正する可能性がある。失業率基準は、政策に関する先行きの手掛かりを示すフォワードガイダンスの柱となっている。従って、今回のFOMCの議論の焦点は、緩和縮小では無く、金利に関するフォワードガイダンスと言う事になると思われる。
夜間取引レンジ 4,368円~4,468円
(18:30)英2月失業率、英2月失業保険申請件数、英BOE議事録
(21:30)米第4四半期経常収支
(27:00)米FOMC政策金利発表
(27:30)イエレンFRB議長会見
池末
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