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横田めぐみ 3月18日(火)13時36分
この日記では、横田めぐみさんの、北朝鮮拉致からの救出を願い、何度も書いてまいりました。めぐみさんの両親は、めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさん(26)と初めて面会しました。しかし、これで横田めぐみさんの拉致問題が解決した訳では、ありません。
以下はネットニュースです。
読売新聞 3月17日(月)22時55分配信
「奇跡的」「夢のよう」――。拉致被害者の横田めぐみさん(拉致当時13歳)の両親、滋さん(81)、早紀江さん(78)夫妻は17日の記者会見で、めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさん(26)と初めて面会できた喜びをそう語った。
会見では「孫たちの姿を見て、(北朝鮮に)死亡したと言われている人もきっと元気で頑張っていると思った」と述べ、今後も拉致被害者救出に全力を注ぐ考えを示した。
夫妻によると、面会がモンゴルで行われたのは10~14日の5日間。ウンギョンさんや、ひ孫にあたる生後10か月のウンギョンさんの娘らと同じ施設に宿泊し、一緒に過ごした。
夫妻は、拉致問題の幕引きに利用される懸念から、ウンギョンさんとの面会を控えていた。早紀江さんは会見で「会いに行きたいという思いは持ち続けていたが、いろいろな面で難しかった」と振り返り、「体力が弱ってきているのはわかっていたので、ここ何年かのうちに会わないと、会えないと思っていた」と、面会した理由を述べた。
これも、ネットニュースです。拉致問題の難しさと、北朝鮮の横暴な態度には、許すことはできません。
横田夫妻面会「失敗かも」=飯島参与が懸念
時事通信 3月17日(月)17時5分配信
飯島勲内閣官房参与は17日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親がモンゴルでめぐみさんの娘のキム・ウンギョンさんと面会したことについて「外交カードとしては、失敗の策かもしれない」と述べ、今後の拉致問題の進展に懸念を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
今回の面会に関して飯島氏は、「(北朝鮮の主張に沿って)『めぐみさんは死んでいた』と追認した形の会い方だったならば、問題が生じる」と指摘。拉致問題をめぐる日朝交渉が北朝鮮ペースとなる可能性に言及した。
飯島氏はさらに、今回の面会が日朝の外務省局長級協議につながるとの観測に対し、「私のスタンスは違う」として、政府間の事務レベル協議に懐疑的な姿勢を示した。
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