STAP細胞が虚偽だったのでは?との疑惑問題で袋叩きに遭っている理研の小保方晴子さんは、早大の博士号を取得していた。
凄い人だなぁ~と最初は考えていたが、この博士号取得に至る論文にコピペが見つかって、またもや火だるまになっている。
コピペがいいのか悪いのかわからないがPC全能の時代、卒論さえコピペが横行していると言われているが、誰それの文献参照と記載さえしておれば済んだ話だそうな。
STAP細胞そのものが存在するかどうかは未だ解明されていない状態で、ひとつ悪ければ全てが否定されるような状況は「魔女狩り」に見えて来る。
成果を早急に求め続ける理研の対応にも問題ありと考える事も必要。
理研は国の機関であり、そもそも開発や新発見などには相当長期間を要するのは事実なんだからね。
STAP細胞が発表されるまでに理研の吟味がなかったのかを問いたいが、理研は被害者ヅラをして小保方さん一人を寄ってたかってイジメている。
今回の事件で小保方さんは「博士号返上」を申し出ているそうだが、同じ博士号と言ったって「金で買える博士号」も沢山あるらしい。
下手な博士はこれをバカセと呼ぶのだそうな。
STAP細胞発見で一躍時代の寵児の座から一転「嘘つき女」に転落した小保方さん、可哀そうだな~と思う。
この件で別に人が死亡したり被害者が出て大損を与えた訳でもないのにな~。
3月11日は東日本大震災だった。国民がこぞって助け合った。
同じ3月には1945年3月10日東京大空襲(死者数が10万人以上)があった。
焦土と化した首都東京。廃墟の中でおにぎりを分けて助け合った日本人がいた。
そんな日本人が、今では心の余裕と寛容の精神が乏しくなったのかと思ってしまった。
戦後69年が経った。日本も変わったな~。