はるるっぴさんのブログ
素人のマーケットメモ③
素人のメモです。(すべて正しくは専門家へ)
(短期的なことを書いているので、メモの賞味期限は短い)
最近のニュースから
今日の日経新聞の一面を見ると「揺らぐSTAP細胞」とある。
他のマスコミの間でもこのような記事を見かける。
1ヶ月ほど前、日本の一流大学を出て、MIT(マサチューセッツ工科大学)の
客員研究員もされていたことのある科学に強い博士のお話を聞く機会があった。
「マスコミでリケジョなどと、ちやほやされている小保方さんのSTAP幹細胞の研究は、
あれデタラメだよ~」
「信じちゃダメですよ~」
「あなた、投資されているのだったら、関連銘柄あれば買わない方がいいよ~」(・へ・)
などと教えてくれた。
当時の日本経済新聞の記事によると
「万能細胞 リケジョの革命」
「女性リーダー、日本の誇り」 万能細胞新発見
などとある・・・
(他の新聞ならともかく、日経新聞は間違わないようにしてほしい)
博士の説明を聞くと、とても説得力ある内容だった。
今、それが表面化している。
わたしは、科学も全くの素人なので、信頼できる方に教えてもらっている。
投資家は、投資の参考になる信頼できる人を選ぶ目が必要になる。
その博士から聞いた話をあと2つだけ
「ips細胞は、何かと問題がある。」
同様の話は、わたしの信頼する東洋医学の先生からも教えてもらっている。
「地球温暖化問題は、正しくない。」
など
これも一部の専門家や同様の意見を述べる人が増えてきている。
東北大学の南極での詳細な研究発表や(東北大学の工学部は優秀な人が多い)
ドイツの研究発表でも公表されている。ともに説得力のある内容で、
わたしも地球温暖化問題はないと思っている。(環境問題はある)
投資の世界でもそうですが、正しいことを言っているのは
最初、少数意見であることが多い。
歴史上で偉大な人物として評価されている人の意見も、その多くはその時代の
少数意見だった。
論理的にしっかりしている少数意見を参考にしたい。
・・・
足元、日経平均が大きく下がっている。(調整している)
今日の日経新聞の記事をみると
「株急落、複合リスク懸念」
「中国・ウクライナが影」
などとある。
ウクライナで日本株大きく下がりますか?
日本とウクライナとの貿易は、ほとんどなく(あっても誤差の範囲)
直接的にも間接的にもあまり影響ないと思う。
(ウクライナ問題は、田中 宇氏の国際ニュースの方が参考になると思う)
ウクライナで金融が発展している訳でもなく、デリバティブの面でも日本株の下げが
突出する説明にならない。また中国の懸念は確かにあると思うが、本当にそれが
主な原因であれば、足元中国株の下げの方がキツイはずです。
どちらも足元の日本株の調整理由としては疑問が残る。
前回のメモでも書いたように需給面から見た方がわかりやすい。
先物の板が薄くなっているので、例によって制空権を支配している外国人が好き勝手に
相場を攪乱しているだけと思う。
(日本の取引参加者の少ない時間帯にチャート上の抵抗線を楽々と突破している。)
しかし、日経新聞に
「日経平均株価大幅安」
「ユダヤ系ヘッジファンド、先物市場で相場を攪乱」
などと本当のことを書くと問題があるので
上記のような記事になるのでしょう。
ここで重要なのは、以前のメモで2月5日頃(日経平均14,000円水準)では現物株との
バランスでも買い水準にあったと思いますが、今回はむずかしいです。
日経平均株価14,000円だから買いではなく、そのときの状況によって変わる。
(当たり前のことですが、重要です。)
(一般的なご年配の投資家など、値段で判断する人は今も多い。)
裁定買い残は減っていますが、信用の取り組みは改善されていない。
さまざまな要因により、需給面では難しい局面だと思う。
需給面を注意していれば、今週の高いところを買わなくて見送れた。
メモでも書いたように、これから配当買いも入りやすいので、何らかの好材料が出れば
空売りの買戻しを誘って上昇する可能性はある。
引き続き、やや強気の
買い予想:5銘柄
売り予想:4銘柄
を続けたい。
割安と判断すれば、個人的に好きな自動車部品関連の銘柄も買い予想したいが
毎日忙しいので、みんかぶを見ている余裕がなく、タイミングを見て予想できない。
時間のあるときに予想することになるので、わたしの予想は参考になりません。
結論を書くと、この後株価が上がるか下がるかは制空権を支配している
ユダヤ系ヘッジファンドの御心次第になる。
(すべて個人的な考え)
以前日記にも書いた
ある投資銀行に勤める女性の言葉
「日本の個人(投資家)はカモよ~」
「カモにならないようにもっと勉強しなきゃダメなのよ~」(・。・)!
カモにならないよう引き続き、ヘッジファンドの動向、需給動向にも注意したいと思う。
(多くの日本人に損をさせるため、大物ヘッジファンドがどのような投資行動するかを
考えるのもよい。)
(大物ヘッジファンドの動きを分析し、その動きに追随するのもひとつの投資戦略)
最後に、みんかぶ会員さんでもいらっしゃると思いますが
証券会社主催のイェール大学ロバート・シラー教授のセミナーに参加された
個人投資家の話を聞いた。
その中で
「短期的な売買で成果を出すことは難しい」と
シラー教授は、おっしゃっていたとのこと。
わたしも、その通りと思う。
個人投資家の最大の武器は「時間」です。