株式解説やみんかぶ日記を見ても悲観論が大にぎわいだ。
日経が530円安を付けたから無理もないところか。
チャートは窓を空けての大陰線だ。日足チャートを見ると「宵の明星シグナル」を出してから3日連続安。特に昨日は大きな窓を空けて下落した。この動き2月初旬の暴落チャートに酷似しているね。
株価は上がったり下がったりするもんだし、いつまでもヨコヨコでいる訳ないし、下がったら大騒ぎになるのは手前勝手だね。
株価が暴落したって投資家が損するだけだよ。多くの個人投資家がね。
危機管理、株価対策を疎かにしている者から脱落するのは、投資してリスクを負う以上仕方のない事。
別に日本が戦争に巻き込まれる当事者でもない訳だし、慌てうろたえれば、それだけつけ込まれて売り浴びせを喰らわされる。
「冷静にチャートを見る」
株式教本に出て来る「底値シグナル」がいっぱい見られているのが今の市場。
「底値シグナル」を買って負けたら満足じゃん。
あわてふためく悲観論者の考えが不思議に思えるこの頃ですよ。
どうにも抗しきれない下落流に巻き込まれたらロスカットがあるじゃないですか。
myルールって何のためにあるの?勝つ為にある。もちろんそうとも言えるけど実際は「大傷を負わない為にある」のです。
3日間の下落で私も2日間はロスカットの連続でした。昨日の大暴落ではどうだったかというと「しっかり利確」しましたよ。空売りじゃなく「買い」でカウンターパンチを取りました。
板の動きを見ていても「買いたい人は健在」だと感じましたよ。
危機と好機は紙一重の差、弱気と貧乏神は隣同士の席にいる。\(^^)/