タイトルにもあるようにウクライナ問題の早期収束というのはゆきママの予想通りでしたね( ・´ー・`)ドヤッ! これに関してはドヤ顔をさせてくださいw
う~ん、やっぱりいきなり利上げをした辺りで本当にヤバそうな雰囲気が漂っていましたからね。ロシアとしてもあれだけ株やルーブルが売られたのは誤算だったのではないかと思います。
今回のロシア株の急落の動きに関しては、もしかしたら欧州や米系ヘッジファンドの暗躍があったのかもしれませんが、いずれにせよ経済発展をしていけば市場も非常にオープンな形となってきますから、そうなってくると海外勢からウケの悪い政策というのはできなくなってくるんでしょうねφ(・_・”)カキカキ
昔のロシアだったらイケイケだったかもしれませんが・・・。守るものができると攻めの姿勢というのは失われがちなんでしょうか。暴落により、わずか1日で方針転換させられてしまいました。
まぁこういった経済的な側面から、政治の動きを予想するというのも面白いと思いますし、非常に重要です。今回のロシアで見えてきたことは、やはり経済的に裏打ちされた部分がないと軍事行動は難しいということですね。いわゆる体力不足といったところでしょうか。まぁ元々大恐慌状態の北朝鮮などはまた別ですが・・・:(;゙゚'ω゚'):
というわけで、連日続いているドイツのメルケル首相とロシアのプーチン大統領の電話協議で、事態の沈静化に向けた動きが急速に強まって、円安・株高が続いています。特に日経平均株価については3日連続で続伸し、7営業日ぶりに節目となる15,000円台を回復しました。
基本的に今週は円安・株高の好循環相場となりつつあります。まだトレンドと言えるほどの強さはありませんが、明日の雇用統計で強い結果が出れば、再び上昇トレンド発生で104円台も。そして仮に悪くても悪天候という名の免罪符が・・・。まぁその辺については明日、雇用統計の特集記事をアップしていきますのでよろしくお願いします。
そしてここからはいつものように昨日今日のドル・円相場について見ていきましょう。昨日の海外市場は、1ドル=102.10~102.50円台での値動きとなりました。欧州市場では、ウクライナ情勢の懸念が一段と後退したことで、株価が堅調なスタートとなり、さらに米長期金利(10年債利回り)も上昇したため、大きく上昇する場面も見られました。その後もジワジワと上昇を続け高値圏をキープ。