松屋も「鍋メニュー」を本格展開開始で牛丼大手が三つ巴の争い

TAROSSAさん
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松屋フーズが、「吉野家」「すき家」に続いて「鍋メニュー」の本格展開を始めたそうです。

先月から一部店舗で先行販売していましたが、3月に入り全店舗の約3割に当たる266店舗で販売を開始したことにより、大手3社の顧客争奪戦が激しさを増してきたようです。

 

松屋は「すき焼鍋膳」と「豆腐キムチチゲ膳」の2種類を用意し、直火コンロに鍋を載せて最後まで暖かく食べられる形で提供するそうです。

価格は吉野家、すき家と同じ580円に設定し、4月上旬まで販売するそうです。

 

鍋メニューは主力商品の牛丼より単価が高く、各社の売上高を大きく左右しているようです。

5日出そろった大手3社の2月業績は、昨年12月に鍋メニューで先陣を切った吉野家が、前年同月比11.9%増と3カ月連続で2けたの伸びを記録し、2月から販売を始めたすき家も3.9%増と、30カ月ぶりのプラスに転じたそうです。

 

一方、松屋は5.7%減と2カ月連続マイナスに沈み、鍋メニューの投入時期が明暗を分けた形になりました。

松屋は「吉野家が飛ばしたヒットに追随するのが遅れた」と反省し、3月に巻き返しを図るようです。

 

1社で当たると、すぐに追随してきますね。

さて、松屋はどうなるでしょうね。

 

9887:1,896円、 9861:1,339円、 7550:1,047円

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