金【欧米のイベント次第】

5日の東商金日中取引は、4日のNY金は下落したものの、ウクライナ情勢を巡る緊張感が一服したとの見方を背景に、為替市場で円が対ドルで下落した事を眺め、中心限月2月限は前日比7円高の4,395円と高寄りして始まった。その後は、NY金時間外と為替相場を眺め、始り値を挟んで方向感に欠く取引が続いた。

本日の東商金夜間取引は、ウクライナ情勢がやや落ち着きを見せている事で、欧米のイベント次第となるだろう。中でも、週末の米雇用統計の前哨戦となる、米2月ADP全国雇用者数に注目する(15.5~16万人増予想)。  


夜間取引レンジ  4,351円~4,416円

(17:45)伊2月PMIサービス業
(18:30)英2月PMIサービス業
(19:00)ユーロ圏1月小売売上高、ユーロ圏第4四半期GDP・改定値
(22:15)米2月ADP全国雇用者数
(24:00)米2月ISM非製造業景況指数
(28:00)米地区連銀経済報告(ベージュブック)


池末


今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!

無料口座開設、お問い合わせはこちら。

日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ一覧