昨日は「ひな祭り」でしたね。
結局、はまぐりのうしお汁は作ったのですが、チラシ寿司は保育園のランチメニューだったので普通の夕飯になってしまいました(>_<)
余談ですが、「3日が過ぎれはひな人形はすぐ片づけるか、後ろ向きにする」なんてことを親から言われたものです。その習慣にならって今日はひな人形は後ろを向いているのですが、どうも迷信だそうですね。「片付けもよくできない娘は良いお嫁さんになれないよ」という親心がその背景にあるそうですが、みなさんのお宅のひな人形はどうなっていますか??
では、昨夜の指標から見ていきますね。
★米・個人所得(前月比)
予想:0.2% 結果0.3%
★米・個人支出(前月比)
予想:0.1% 結果:0.4%
★米・PCEコア・デフレータ(前月比/前年比)
予想:0.1% 結果:0.1%
予想:1.1% 結果:1.1%
★米・ISM製造業景況指数
予想:52.0 結果:53.2
★米・建設支出(前月比)
予想:-0.5% 結果:0.1%
このように全般的に良好な結果となり、101.2円付近で始まったドル円も101.5円まで上昇しました。
しかし…、と言うか"やはり"ウクライナの緊張が高まっていることもあって上値が重い展開となりました。ウクライナ情勢がなければ株高&ドル買いが想定される相場だけに残念ですね。その米国株は緊張感から前営業日比-153ドルと下落しています。
昨日も書いたのですが、緊張が高まっている中にも101円割れをしていないところを見ると、買いオーダーが厚く好転に期待している投資家も多いのではないかと思います。確かに、先週から各指標も好転の兆しが見えていますので期待が膨らみますね。
その一方で昨日発表された中国の「HSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値」が48.5と基準を下回っていることも気になるところです。ウクライナ情勢が無ければ新興国不安がクローズアップされ、この指標の注目度も増したと思うのですが、ウクライナの陰に隠れている感じがしますね。
さて、そのウクライナですがまだまだトンネルから抜け出せていません。「ウクライナ軍に対する最後通告」「ロシア軍1万6000人投入」など情報が飛び交っていますが、不透明な部分も多いようですので、「ニュース速報で相場が動いても、情報が修正され相場が戻る」ということも想定しておいたほうがよさそうです。
今のところ、世界的な株安と原油価格の高値が観測されていますがドル円は・・・
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