週明け3日新甫の東商金日中取引は、週末・月末28日のNY金相場が株式市場の上昇を背景に代替投資としての金買いが後退し反落したものの、週明けのNY金時間外取引が急反発している一方で、為替相場はウクライナ情勢の緊迫化を眺め、円高・ドル安に振れている事から強弱材料が交錯し、中心限月2月限は前週末比変わらずの4,365円で始まった。その後は、NY金時間外と為替相場を眺め、やや買い優勢の展開となり、高値圏での揉み合いが続いた。

日米など先進7カ国(G7)の財務相は3日、ウクライナに対して強力な金融支援を提供する事で結束するとの声明を発表した。本日の東商金夜間取引は、ウクライナ情勢の緊迫感が漂う中で、安全資産としての金買いが入り易いが、長期化、泥沼化は考えづらく、戻りは売りが有効なのでは?ドラギECB総裁の議会証言に注目(23:00)。


夜間取引レンジ  4,345円~4,419円


(17:45)伊2月PMI製造業・速報、
(18:30)英2月PMI製造業
(22:30)米1月個人所得・支出、米1月PCEデフレーター
(24:00)米2月ISM製造業景況指数

池末


今、夜間取引がおもしろい!取引終了午前4時までフルサポート!

無料口座開設、お問い合わせはこちら。

日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ一覧