日本の内需を拡大する最高の方策は、社員に自社の商品を好いてもらう事です。
考えてもみてください。
今時、自社の商品を買う人がどれだけいるでしょうか?
日本の企業は、今や日本国民を奴隷のごとく酷使・冷遇しています。
昔あった富士通の基地外地味たCMに象徴されるように、会社と従業員の間に大きな隔たりだ出来てしまっています。
それによって、従業員は自社を嫌悪し、早く倒産しろと心の中で願ったことの無い人など皆無でしょう?(笑)
当然自社の商品など買わずに、悪評を撒き散らすことさえする有様。
ブログ等でサクラの記事を書く広告手法がありますが、この反対の行為を企業自らが発生させているのであります。
この状況を180度転換させるには、従業員に好かれる企業に戻ることが一番です。
派遣やパート雇用、長時間労働を止めることです。
企業の利益はその分減るように見えますが、間違いなく彼らのうちから自社商品の購入は発生してきますので、それを日本経済全体でみれば、利益はプラスになると、私は思いますよ!
そのためのまず第一歩として、経団連のこの人の退任を、一個人投資家の私は、強く望みます!
消費税率、「10%で収まらず」=社会保障の目的税化で-御手洗経団連会長
5月19日19時1分配信 時事通信
日本経団連の御手洗冨士夫会長は19日の記者会見で、消費税を基礎年金や医療、介護などの財源に充てる社会保障目的税化した場合、「例えば、2020年とか25年になれば、10%で収まるとは思っていない」と述べ、将来は税率が10%を大きく上回るとの見通しを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080519-00000115-jij-pol