2/27（木）本日のドル円の見通し
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ドル円の見通し
ウクライナ情勢が緊迫化。
市場の一部から
ウクライナ、ロシア軍事衝突があるのではとの声も出てきた事に加え
本日発表、ドイツ2月消費者物価指数・速報値（22:00）
明日発表、ユーロ圏2月消費者物価指数・速報値（28日：19:00）に
対する警戒感からユーロ売り、円買いが活発化。
ドル円は102円割れの水準まで下落している。
この後、NYタイムでは
米1月耐久財受注、米新規失業保険申請件数（22:30）の発表
米FRBイエレン議長・議会証言が24:00～行われる。
また、前述のドイツ2月消費者物価指数・速報値
ドイツ連銀バイトマン総裁講演、ECBドラギ総裁講演にも注意。
チャートでは
一目均衡表・雲の下限（102円27銭）
転換線（102円10銭）を現状割り込んでおり
NYクローズで上下どちらに位置しているか要注目。
下値のサポートとしては
101円68銭（2月13日安値）
101円65銭（2月20日安値）、101円55銭（2月14日安値）
101円42銭（2月7日安値）、101円37銭（2月17日安値）
101円24銭（2月6日安値）を意識しておきたい。
