日経平均は15000円手前で揉み合いの動きとなっている。
今日の動きで気になるのは不動産株の弱さ。
8830住友不動産など完全に節目を割ってしまっている。
先日から証券・不動産・金融セクターの動きがやけに鈍いが、
15000円台を定着させる為にはその辺りに資金が戻ってこないと厳しいのではないか。
昨日は上海総合指数に靡くような動きが見られたが、今日は上海に連動していない。
まだ場中なのでここから切り返す可能性もあるが、方向感のない動きは暫く続きそうだ。
米国株と比して日本株が冴えないのは、やはり消費増税の影響が懸念されているのだろうか。
8830 住友不動産