パナソニックは、法人向けタブレット端末「タフパッド」を6月中旬から発売するそうです。
3m上から落下させても画面が割れないなど頑丈な作りとしたのが特徴だそうです。
雨で画面がぬれていても手袋をしたまま、操作可能で現場作業に適しており、想定価格は約13万円だそうです。
平成28年度までに国内外で20万~30万台の販売を目指すとのことです。
タフパッドは、サイズが5インチとスマートフォンに近い製品で、高速データ通信サービス「LTE」や3G回線で音声通話もでき、長時間バッテリーを搭載し、約14時間連続で駆動できるそうです。
新製品は、2つの基本ソフト(OS)のタイプを用意しており、ウィンドウズ エンベテッド8搭載端末は、6月中旬、アンドロイド搭載機は8月下旬から発売するそうです。
パナソニックは、昨年9月に個人向けスマホの投入の中止を発表し、法人向けに重点を置く方針を明らかにしており、パナソニックAVCネットワークス社の宮部社長は「規模を追わず、顧客の要望にひとつひとつ応えるビジネスを目指す」と改めて強調したそうです。
頑丈なスマホはそれなりに需要はあると思いますが、13万円は高いですね。
それに一般的なスマホは1年間に2、3回モデルチェンジすると思いますが、同一機種で平成28年度まで売れ続けることができるんでしょうかね。
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