今週もイベントはいろいろあって上下にそれなりに動きましたが、トレンドを生み出すような決定的な材料はなく、方向感のない展開が続いています。まぁ黒田マジックといった興味深いイベントもあったんですけどね(*´ω`*)
そんなわけで、イマイチ掴みどころの無い為替相場となったわけですが、一方で株式市場のほうは大きく上昇しています。特に、米国株は堅調に推移しており、S&Pに至っては過去最高値に近づく場面もあるなど、堅調な推移となっています。
最近は下振れする経済指標も多いのですが、それほどネガティブには捉えていないということなのかもしれません。一応は大寒波の影響ということで言い訳ができますし、中には強めの結果が出ていたものもありますしね。
さて、そして来週ですが重要イベントは少なめです。再来週に雇用統計などを控えていることを考えると、それほど大きな流れの出てこなそうな一週間。なので、あまり期待しすぎることなく相場をじっくり眺めていくことになりそうです(∀`*ゞ)
2月17日~2月21日の週。ドル円相場は1ドル=101.38~102.82円
今週の総括:決定打なく、先週に続き膠着状態
17日の東京市場は、1ドル=101.30~101.60円台で軟調な推移。(日)Q4GDPが予想を大きく下回ったことを受けて、日経平均がマイナスに転じると下値圏まで値を下げた。ただ、その後は株価と共にやや買い戻されて値を戻したものの、戻りは弱かった。
…続きはコチラから♪⇒http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-02-23