思い立ったが吉日。
というより、行き当たりばったり。
先日、東証IRフェスタに行ってきました。
いくつかの企業のブースに顔を出し・・・
ってなわけで、今回も企業をご紹介!
まずは4680:ラウンドワン。
ここのところ、赤字続きなのは、自社の不動産を売却して生じた特別損益によるもの。
会社の方針として、今まではボウリング場やアミューズメント施設を自社で保有していたのを
全部賃貸に切り替えるため売却を続けているらしい。
(来年あたりには一通り売却し終わるそうだ)
売却によって得た資金で有利子負債を減らし、現在3店舗あるアメリカの店舗を増やすとのこと。
あさっての個人的な感想:
たしかに賃貸にすることで柔軟に出店・閉店はできるようになるけれど、
所有物件を0にすることはないんじゃないかな(汗)
ストイックに無借金経営をするより、無理のない低借金経営のほうが良いのでは。
また、レジャー大国アメリカにラウンドワンの施設がどこまで通用するかは注目です。
3634:ソケッツ
顧客はKDDIやCCC、NTTドコモ、楽天など。
個人消費者それぞれがどんなもの(音楽、本、映像)を見る傾向があるのかを分析してデータを蓄え、
それを顧客に提供している。
あさっての個人的な感想:
顧客となるのはコンテンツを配信する企業に限られてくるので、
今後はどのような分野に展開していくのか注目です。
3113:Oakキャピタル
日本では珍しい投資会社。
企業に出資して、資金や提携先候補の企業を紹介などで支援。
出資した企業の成長や業績回復によって株価が上昇したら、
株を売却し、収益を得る。
資金提供は融資(貸し付け)ではなく、増資の引き受けにより行うとこのこと。
あさっての個人的な感想:
投資が実るか、否か。業績予想が難しいが、企業活性化の取り組みには期待です。
iShares(ブラックロック)
ETFの世界的ブランド、iShares。
ETF構成銘柄は現物が中心なので、余計なリスクを抱え込まなくてすむのはありがたい。
また、東証上場の外国指数ETFはJDR形式とのことなので、
配当も日本株同様に口座振込みが可能なのも良い。
あさっての個人的な感想:
米国高配当株ETF(1589)を買えば、ダウの犬戦略がとれるだろうか?
・・・なんて事を考えてしまった。
今後は、NYSE上場のヨーロッパETFやシンガポールETF、トルコETFなども
東証で上場したら嬉しいですね。
他にも見てきましたが、書く余力がないので今回はこの辺で!
(蛇足ながら・・・
以上の書き込みは誤りがある可能性もあるので、
投資をする際は自分で確認することをお忘れなくきように!)