金【行動の時を知っていても実行しなければ無益です】

19日の東商金日中取引は、連休明けの18日のNY金相場は9営業日続伸したものの、為替相場が弱めの米経済指標を受けて円高・ドル安に振れている事から、中心限月12月限は前日比2円安の4,347円と小幅安で始まった。その後は、軟調なNY金時間外取引と為替の円高・ドル安基調を背景に、売り物に押される展開が続いた。中心限月12月限は前日比25円安の4,324円で取引を終えた。

本日の東商金夜間取引は、欧米の経済指標や注目イベントがある事から、株式・為替動向に注意が必要となり、利食い先行が賢明と思われる。


夜間取引レンジ  4,281円~4,355円

【今晩の注目イベント】
(18:30)英1月失業率、英1月失業保険申請件数、英BOE議事録
(22:30)米1月生産者物価指数、米1月住宅着工件数
(28:00)米FOMC議事録(1月28・29日分)

池末


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2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
島次郎様いつもご覧いただきありがとうございます。

価格の誤差は往々にしてあります。輸入商品である国内の金はNY金価格以外にも為替相場の影響を大きく受けます。理論的に円安になると国内の金が買われ、円高になると売られます。

その日の夜間取引は終盤にかけて、円安に動いていたかと思いますので、そのことが要因のひとつとして考えられます。
島次郎さん

また教えて頂きたいのですが、今朝(2月20日)の金東京夜間取引はプラスだったですが、CMEの金はマイナスでした。こういう事もあるのでしょうか?あるとしたらその原因は何なのでしょうか?

コモディティ最近興味を持つようになったので、素人のような質問で申し訳ありませんが、一手ご教授下さい。

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