おはようございます。
雪で荒れた週末でしたが、みなさん影響はどうでしたか？ 私は昨日のブログでも書いた通り、仕事に影響してしまいブログの更新が遅れてしまいました。今日はまだ天候が良くないので自宅で過ごそうと思っています。
さて、アメリカは３連休に入りますね。月曜日は「初代大統領ジョージ・ワシントン誕生記念日（Washington's Birthday）」で休場です。
まずは昨夜の指標を見てみます。
★米・輸入物価指数（前月比/前年比）
予想：-0.1％ 結果：0.1％
予想：-1.8％ 結果：-1.5％
★米・鉱工業生産（前月比）
予想：0.2％ 結果：-0.3％
★米・設備稼働率
予想：79.3％ 結果：78.5％
★米・ミシガン大学消費者信頼感指数（速報値）
予想：80.2 結果：81.2
このように好悪入り混じった結果となりましたが、連休前ともあって動きは限定的だったと思います。それにしても、最近は101円台の水準に慣れてしまいましたね。
今週は「イエレン議長の議会証言」「小売売上高」を中心に動いた一週間でした。ここに「中国の影の銀行債務不履行問題（シャドーバンキングのデフォルト問題）」が加わった形ですが、正直、ドル円には上値が重い結果が続いたように感じます。
まず、イエレン議長の内容はバーナンキ議長の路線を踏襲した内容でしたが、特に株式市場に不安を与えなかった点は評価できますね。あとは２日目の開催が延期（開催日未定）となりました。発言内容は前回と同一になると思いますが、一応押さえておきたいですね。
あと今後注目される点は、証言にもあった失業率についてフォワードガイダンス（指針）が変更されるか否かだと思います。３月のFOMC（連邦公開市場委員会）はこの点も注目していきたいと思っていいます。
一方、GDPに大きく影響する小売売上高は、「寒波の影響からネガティブな結果になるだろう」との思惑や・・・
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