新興国問題が騒がれだしたここ一か月の世界の株価の動き、、、日本市場だけ異常にボラタイルで、かつ低落している。
震源地なはずの新興国のほうがずっと落ち着いた値動きになっている(特に東アジア、東南アジア市場)。 新興国の中でも問題が大きいと思われるインド、ブラジルより日本市場のほうが低落してる。
新興国問題で一番ひどい悪影響を受けるであろう欧州市場(独仏など)に至っては、この一か月通しで見るとほぼ横ばいである。
新興国問題で最も悪影響を受けない日本市場、マクロも企業業績も比較的良好な日本市場(マクロもファンダも総じて欧州より良い)、金融緩和縮小にほど遠い日本市場が最も大きく動揺し、かつ最も大きく値を下げている。 利上げの新興国、金融緩和縮小の米国よりも動揺し、値を下げているのです。
なんだか不可解だと思いませんか??
ま、要するに日本人が異常にチキンということなんですが、、(--;
国内外の投機筋に踊らされてますよね
踊らなければ投機筋の自爆になるのに。
(補足) ロシアでは日本人は赤ザルと例えられる。 ちょっと突くと直ぐきゃっきゃっと喚くからだと、、。
(補足) 3Q決算からすればNKは16Kを固めててもおかしくない。 過去の値動きを見るに、14Kではヘッジファンドも買いポジの益出しをほとんど出来ないはずである。