先週金曜日の米国株式相場は大幅上昇した(DJIA +165.55 @15,794.08, NASDAQ +68.74
@4,125.8)。本日の日本株全般は上昇した。東証1部では、上昇銘柄数が1,410に対して、下落銘柄数は304となった。騰落レシオは89.86%。東証1部の売買代金は2兆1227億円へ縮小した。
TOPIXも日経平均も連日でギャップアップして始まり、前者は短陰線で、後者は短陽線で終えた。どちらも2月4日に空けた窓を埋め、10日移動平均線も回復した。ソフトバンク、ファストリ、ファナックの3銘柄だけで日経平均を約120円押し上げた。2空で反発してきたので、これからの反発ペースはやや落ちるのではないか。
TOPIX
+15 @1,204
日経平均 +256円
@14,718円
33業種中31業種が上昇した。上昇率トップ5は、その他製品(1位)、空運(2位)、情報・通信(3位)、サービス(4位)、精密機器(5位)となった。