都知事選も無難に舛添氏でした。
都民も危険な賭けを避けて、大方の事前調査の結果通りとなりました。
経済効果は想定内で、明日の相場も先週の流れを受けて寄り天でのスタートでしょう。
2月4日に開けた窓埋めで、14,700円を目指します。
1/2押しの、14,368円を基準値として、(それ以下はオーバーシュートと見ます)
次の天井は、15,329円と予想します。順調に戻して3月7日頃か。
押したり戻したりしながら、16,000円の復帰は4月頃でしょうか。
しかし、4月からは消費税増税ショックが待っていますので、へたをするとここが次のピーク(ショルダー)になるかもしれません。
今回わりと深く押してきたのでしばらくは上昇相場でいいでしょう。
この一時的な安定相場でうまく利益を上げられれば、5月~7月頃の調整相場は乗り切れるかもしれません。
底値でしっかりホールドも良し、天井を利確して転がすも良し、臨機応変に利確サーフィンがベストですが、難しい相場になりそうです。
構えてても始まらないので自分の先見性を信じて絞り込んでいくだけです。
*どうも電気メーカーが世界と競争して勝ち進んでいく技術の優位性が見出せない。
ソニーはついにノートPCとTV事業撤退で、JAPANブランドが落ちていく。
パナソニックは大リストラで国内事業の更なる縮小が決まっている。
利益は確保できるかもしれないが、売り上げは確実に減少するし、失業者が増大する。
この巨大事業に匹敵する次の新生企業の台頭が見えてこないのだ。
ゲームメーカーでは、任天堂が衰退し、ガンホーやコロプラなどが後を埋めている。
SNSではファイスブックやツイッターを脅かすLINEが出現した。
医療ではips細胞とSTAP細胞が世界を圧巻している。
化学系企業では、リチウム電池に次ぐナトリウム電池やマグネシウム電池、
大注目の量子電池の実用化でゆるぎない。
どうして、電機メーカーは衰退が止まらないのか。デジカメ事業もスマホにスイッチして、
見る影も無し。
パソコンとタブレットは台湾と中国、アップルに大半をやられている。
斜陽産業と割り切るには悲しすぎる。