ゆきママさんのブログ
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為替相場(ドル円)~今週(3~7日)総括と来週の展望~
こんばんは(ヽ'ω`)グフッ… ソチオリンピックの見すぎで寝不足のゆきママです。昨日もずっと見ていましたが・・・またその話は後ほど・・・(´;ω;`) ブワッ
今週のドル・円相場は序盤はISMの下ブレもあってリスク回避的な動きもあったのですが、中盤以降は新興国経済の懸念も和らぎ始めたのかな~といった感じでした。なので、週末のビックイベントである雇用統計には期待していたのですが・・・。
しかし、残念ながら(米)1月雇用統計はまさかの結果となってしまいました。雇用者数が予想を大きく下回り、寒波の影響は間違いないのですがどの程度のものかもわからないので、どうにも捉えにくい内容に。ただ、QE(量的緩和)縮小が少なくとも加速しないだろうとの見方が強まって、株高の流れから102円台をキープして取引を終えています。
来週はまず雇用統計の消化と、そしてこの結果を受けての新FRB議長のイエレン氏による議会証言が大きなポイントとなりそうです。もともとハト派色(緩和推進派)が強いことでしられていますが、2ヶ月連続で低調に終わった雇用統計についてどういう見方を示すのかが注目されます。
株式市場では、月100億ドルの縮小をキープして欲しいという思惑があるため、今回の雇用統計は渡りに船といった面もあるので、ハト派のイエレン議長らしい姿が見られればまずまず大丈夫なのかなといったところです(*´ω`*)
2月3日~2月7日の週。ドル円相場は1ドル=100.57~102.75円
今週の総括:後半は落ちついてきたものの雇用統計が…
3日の東京市場は、1ドル=101.90~102.40円台での値動。マーケットオープン直後は日経平均株価の下落を織り込んで下押しする動きが強まったが、売り一巡後は買戻す動きが優勢となり午前は堅調で、株価の軟調な動きとは対照的。大口投資家による買いが下支えとなった模様。ただ、午後に入って株価が一段と値を下げると、その動きにつられる形でドル・円も下落した。
海外市場は、1ドル=100.70~102.20円台と大きく値を下げた。欧州市場では、序盤は高値圏でのモミ合いを続けていたものの、欧州株が下落に転じると102円台を割り込むなど次第にドル売り優勢に。その後は株価の動きに合わせる形で反発するも、戻しは限定的だった。
NY市場では、NYダウが冴えないスタートとり弱めの動きでスタート。さらに、雇用統計の先行指標として注目を集めていた(米)1月ISM製造業景況指数の大幅な悪化を受けて一段と値を下げることとなった。その他、米長期金利(10年債利回り)も急低下しており典型的なトリプル安相場。その後、一旦は目先の防衛ラインである101.00円ラインで踏みとどまるも、株価が一段と値を下げたことを受けて100円台へ突入した。
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