シャープが東南アジアで「ドラえもん」を起用した広告を始めたそうです。
経営再建中のシャープにとって、成長が期待される東南アジアは絶対にゆずれない地域ということで、現地で抜群の知名度を誇る人気者にあやかり、韓流アイドルを使った宣伝で勢いに乗る韓国メーカーに負けないようにするためだそうです。
ドラえもんと家族がくつろぐリビングにシャープ製のテレビやエアコン、というのが昨年12月から、インドネシアやマレーシアなど５カ国で流れているテレビＣＭの一場面だそうです。
登場するだけで相当なインパクトがあり、日本企業の製品であることを印象づけられるそうです。
東南アジアは、もともと日本製品への信頼が厚く、幅広い世代に人気のドラえもんを使うことで、消費者の注意を引きつけるだけでなく、信頼性も高めようという狙いのようです。
願いがかなうといいですね。
6753：315円
