「Mr.Bunny」という、藤沢駅南口にあるゲイ・バー。
どーも、どこかでみたことのあるスタッフだと思って、訊いてみたら、
「ええ、そーですとも、TVに何度か出ています」という返事。
このあいだ行ってみた、キャバクラより料金が安い。
(キャバクラの若い女性も、その性格の良さに感心したものだが)
しかも、なんだか不思議なくつろぎ感があるのは、何でだろう。
みんな個性的なスタッフで、興味をそそられる。
数時間を過ごす内に、オイラも昔抱いていた不思議な感覚を思い出して。
(オイラは、男子校にいたもので、そーいう感覚)
高校生の若さという武器に匹敵するかも知れない、
ホルモン注射の威力は凄いぞ。
ちょいと、そのスタッフの1~2人に、ヤバイ感情を抱いてしまったことを告白する。
もっと言ってやろう。
そのほかのすべてのスタッフも、人間としてとても魅力的だ。
大島渚監督の作製した「戦場のメリークリスマス」。
この内容を理解できる人なら、オイラの抱いてしまった感情をわかるはずだ。
つくづく、オイラはバイだと認識した日なのであった。
PS:「江戸人の性」という書籍を読んだ。
平安時代だけでなく江戸時代まで、
戦国武将や天皇は、ゲイorバイだと、よくわかった。
★「江戸人の性」
氏家幹人著 草思社文庫 650円+税 2013.12.09著
PS2:もっと言っちゃおうか。
塩野七生のエッセイによれば、ギリシャ・ローマ時代もゲイ&バイだらけだ。
明日命を失うかも知れないという環境では、そーなって当然なのだ。