6日の東商金日中取引は、5日のNY金相場が強弱まちまちな米経済指標や対ユーロでドルが下落した事を背景に反発したのを眺め、手仕舞い買いが先行し、中心限月12月限は前日比18円高の4,112円で始まった。その後は、為替動向と株式相場を眺め、狭いレンジでの取引が続いた。中心限月12月限は前日比14円高の4,108円で取引を終えた。

本日の夜間取引は、ドラギECB総裁の会見に注目。今回のECB理事会は現状維持予想が大半を占めているが、先月末に発表されたユーロ圏の1月インフレ率は過去4年間で最も低い水準を記録し、利下げを実施するとの思惑もある(昨年11月の理事会では、10月のインフレ率が0.4ポイント低下した事を背景に利下げに踏み切っている)。

夜間取引レンジ  4,085円~4,133円

【今晩の発表】 
(21:00)英BOE政策金利発表
(21:45)ECB政策金利発表
(22:30)ドラギECB総裁の会見
(22:30)米12月貿易収支、米新規失業保険申請件数

池末


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