罫線を眺めていると、どうも足が地に着いていないように思う。
明日当たりもう一押し有ってからの反発かもしれない。
基準線がどんどん後退して、6月13日安値:12,445円を底として、12月30日高値:16,291円、
押し1/2:14,368円~押し0.382:13,914円の間に位置する。
14,180円に無理やり収めた感じがする。
11時過ぎからの急落は、追証回避の投売りが集中したとしたら、自然落下でした。
このまま13,000円台突入が流れだったと思うのだが、14,000円切ったところで分厚い買いが出た。
強力な買い仕掛けに売り方は踏み上げを食らった感じだ。
仕掛けが弱ければきっと13,900円を切ったかもしれない。
この勝負が明日へ持ち越したとしたら、
明日は恐怖の13,000円台突入かもしれない。
フィボナッチで13,900円を切って反発すれば、下落相場を一端切り替えすかもしれないが、
今後の予測は難しい。
欧州や米国の市場動向が一番の頼りだが、最近の相場は混迷していて予測が立たない。
困ったものだ。
しかし、ポイントは米国NYダウ8%ダウン15,200㌦底説(自説)
休むも相場とはよく言ったものだが、こんな面白い相場で休んでいられない。
いくら削られても、薄っぺらい取引額に肉をつけていく行為が面白いのだ。
目標は武田信玄が掲げる「風林火山」取引だ。