金【夜間取引レンジ 4,060円~4,128円】

5日の東商金日中取引は、4日のNY金相場が新興国通貨の持ち直しなどを背景に反落した事が重しとなったものの、為替の円安基調とNY金時間外取引がプラス圏で堅調に推移している事を眺め、手仕舞い買いが先行し、中心限月12月限は前日比10円高の4,102円で始まった。その後は、商い薄の中でイベントへの警戒感からか、小幅な値動きに留まった。中心限月12月限は前日比2円高の4,094円で取引を終えた。

本日の東商金夜間取引は、明日からの欧米のイベントを控え警戒感が強い中で、スペイン・イタリア・フランス・ドイツ・ユーロ圏などの欧州経済指標(6日ECB政策金利発表)及び米経済指標(7日雇用統計)発表に注目する。

以下の発表が注目されます。

(17:45)伊1月PMIサービス業・速報
(18:30)英1月PMIサービス業
(19:00)ユーロ圏12月小売売上高
(22:15)米1月ADP全国雇用者数
(24:00)米1月ISM非製造業景況指数

池末


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