TOPIX 1230.55 +6.46 +0.53%
JQ 2124.71 +8.59 +0.41%
2部指数 3724.49 +21.90 +0.59%
マザーズ 978.52 +13.50 +1.40%
反発 好業績銘柄に買いが入るも値がさ株は振るわず
31日の東京市場は反発。米株高や新興国リスクの一服、前日大幅安の反動などから買戻しが入った。ただ、週末を迎えて積極的な上値追いとはならず、日経平均は一時下げに転じる場面もあった。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1153/値下がり469。業種別では、鉄鋼や海運、電気・ガスなどが高く、その他製品や倉庫・運輸、不動産などが安い。ソフトバンクやKDDI、ファストリといった値がさ株の下落が重しとなっており、値上がり銘柄数が1100超ながら、指数の動きは小幅にとどまっている。週末要因を勘案すると、後場にかけては手仕舞い売りが出やすくなることから、主力株を敬遠されやすそうだ。
<トレーダーズウェブより>
日経平均は0.15%と上げ幅縮小。
週末だし、世界的に視界不良の悪天候続きなので仕方なし。
遠くの方に一筋差し込む光が見えるんだけど錯覚か?(笑)
高いものと安いものが入り乱れての小幅高。
大型株でも、富士通など年初来高値を更新して大幅上昇しているものもある。
きちんと個別材料に反応した取引がされているので、良い事だと思う。
後場は、1万5000円辺りで底固めできるかどうかが注目。
昨日の日記に書いたNYダウの日足チャートが
去年の6月の暴落時に似ているという話。
結局昨日の日足も昨年6月と同じ短い上髭付きの陽線となる。
なんだか面白い(参考までにチャートを添付)。
今日も6月同様に上げたら、反発期待が高まってしまうじゃないか。
とは言え、決してポジショントークにならず、
かと言って、必要以上に悲観楽観することなく、
為替や世界の株式市場、各国中銀の動向、要人発言など
外部環境やその変化をきっちり見極めることが今はとても大事。
今日は午後2時50分から、黒田日銀総裁が衆議院に出席するとか。
そんな大引けギリギリな時間でなく、
もうちょっと早い時間にしてよ!と皆さんも思うよね?(笑)
ではでは、今週も残すところあと少し。
この荒波で投資力は間違いなく鍛えられているので、前向きに。