昨日の米国株式相場は反発した(DJIA +90.68 @15,928.56, NASDAQ +14.35
@4.097.96)。通貨防衛のためトルコが大幅な利上げを行い、新興国通貨安に歯止めがかかったと受け止められた。(私はこの見方に否定的だが)。為替レートも103円台前半の円安方向へ動いた。このうような地合いを受けて、本日の日本株全般は反発した。東証1部では、上昇銘柄数が1,716に対して、下落銘柄数は47となった。騰落レシオは110.02%。東証1部の売買代金は2兆4778億円。
TOPIXも日経平均もギャップアップして始まった後さらに上げて陽線で大きく反発した。ただ、1月27日に空けた窓はまだ埋め切れていないがもう少しだ。FOMCの結果次第で短期的な方向感がはっきりしてくるだろう。
TOPIX
+32 @1,256
日経平均 +404円
@15,384円
33業種すべてが上げた。上昇率トップ5は、その他金融(1位)、パルプ(2位)、倉庫・運輸(3位)、非鉄金属(4位)、証券(5位)となった。