先週金曜日の米国株式相場は大幅下落した(DJIA -318.24 @15,879.11, NASDAQ -90.70
@4,128.17)。為替レートもドル円で102円半ばの円高方向へ動き、本日の日本株は全面安となった。東証1部では、上昇銘柄数が僅か29に対して、下落銘柄数は1,744となった。騰落レシオは100.82%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆8502億円。全面安の中でも殆ど下げない銘柄もある。そのような打たれ強い銘柄が次の上昇局面で力強く上げる銘柄の最有力候補だ。
TOPIXも日経平均も前日に続いて窓を空けて大幅下落した。これで2空叩き込みとなった。日経平均のPERが15倍まで下げてきたので、割高でも割安でもないちょうど良い水準となった。今週のFOMCの結果次第ではもう一段の下げもあるが、そこからはやや強気で仕込みたい。
TOPIX
-35 @1,229
日経平均 -386円
@15,006円
33業種すべてが下落した。下落率トップ5は、保険(1位)、鉄鋼(2位)、その他金融(3位)、不動産(4位)、証券(5位)となった。