TOPIX 123198 -32.62 -2.58%
JQ 2105.30 -52.28 -2.42%
2部指数 3645.43 -96.20 -2.57%
マザーズ 979.85 -42.05 -4.11%
↑
気分転換に、ネット画面っぽくしてみた(^m^)
さて、東京市場の前場、全指数マイナスだけど、
思っていたよりは下げ幅小さいし、踏ん張ってるよね。
早朝のオセアニア時間から
底堅いドル円を受けて、日経も下値は拡大せず。
リスク回避で株売られて債券買われ、
その結果、米長期金利は低下してるのに米短期金利は逆行高。
2月上旬の債務上限問題まで問題視され始めており、
新興国リスクや中国リスクだけにとどまらず
アメリカにも飛び火してきた今回の金融市場の大混乱。
ここまで事が大きくなると、
「さすがのFOMCもQE3の縮小を見送るのでは」、
という見方が市場で徐々に徐々に増えてきている。
そんな中では投機筋も下攻めしにくい。
さらには日銀の追加緩和の観測も出てきているので、
ますます下攻めしにくい。
やはり、先進国の中央銀行というラスボスの前では
投機筋も引き返さざるを得ないか。
そもそも材料自体、蒸し返しのものだからね。
ここからは、仕掛けた投機筋は
静かに静かに売りポジションの巻き戻しをしていくだろう。
ただ、中国の理財商品はまだ先行きが不透明なままだし、
市場はどっぷりリスクオフモードなので、
何か一つの悪いニュースで下値を拡大することもある。
その点には注意をしておかないといけない。
ここからの注目点は
ドル円が102.50円のストップロス(売り方の)をつけるかどうか。
ストップつけると、日経平均も戻り幅が大きくなりそう。