01/28 22:30 米 12月 耐久財受注
01/29 00:00 米 1月 消費者信頼感指数
01/30 04:00 米 FRB国債・MBS買入額・金利誘導目標←FOMC
01/30 22:30 米 4Q GDP
01/30 22:30 米 新規失業保険申請件数
01/31 00:00 米 12月 中古住宅販売仮契約
01/31 23:45 米 1月 シカゴ購買部協会景気指数
01/31 23:55 米 1月 ミシガン大学消費者信頼感(確報値)
日米の注目経済指標:米GDPは反動でやや鈍化する可能性
1月27日-31日に発表予定の主要経済指標のポイントは次の通り。
■27日(月)日本時間28日午前0時発表
(米)12月新築住宅販売件数 予想は45.8万戸
参考となる11月実績は-2.1%の46.4万戸だが、市場予想を上回っていた。住宅ローン金利は上昇したが、住宅価格の水準を考慮するとそれなりの需要は見込めるとの見方が多い。全米レベルでの増加は微妙だが、労働市場の穏やかな改善が続いていることから、12月の販売件数が大きく減少する可能性は低いとみられる。
■28日(火)午後10時30分発表
(米)12月耐久財受注 予想は前月比+1.7%
参考となる11月実績は前月比+3.5%。航空機を除く非国防資本財の新規受注は大幅に増加した。景気回復が持続していることから、12月もますまずの水準となる見込み。コンセンサスは妥当か。
■28日(火)日本時間29日午前0時発表
(米)1月消費者信頼感指数 予想は77.5
参考となる同指数の12月実績は78.1に改善している。雇用情勢の改善によって消費者心理は上向いている。半年後の景況見通しを示す指数も上昇した。ただし、12月の雇用統計内容は天候不順などの影響で悪化している。財政問題に対する懸念は多少緩和されているが、1月の信頼感指数が上昇するかどうか微妙な状況。
■30日(木)午後10時30分発表
(米)10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値 予想は前期比年率+3.2%
参考指標となる11月の企業在庫は前月比+0.4%。10-12月期の米国内総生産の押し上げに寄与する。ただし、7-9月期GDP確報値は前期比年率+4.1%の高い伸びを記録しており、輸出の伸びを考慮しても10-12月期の経済成長率はやや鈍化する可能性がある。
<フィスコより>
木曜日発表のGDPについては
メリルだったかどこだったか忘れたけど、予想を上方修正していたような・・・