日経平均 15391.56 -304.33 -1.94%
TOPIX 1264.60 -22.92 -1.78%
JQ 2157.58 -15.24 -0.70%
2部指数 3741.63 -42.41 -1.12%
マザーズ 1021.90 +6.44 +0.63%
後場はもっと早くに切り返すと思っていたが、
予想以上の様子見で、マクロ系の先物の売りが継続し、
結局1万5300円割れまで下落幅を広げる。
14時45分を過ぎてから、やっと買い戻しが入り、
1万5300円割れから1万5400円手前まで戻して終了。
世界的な株安のキッカケとなったと言われる
中国指標を発表した本家中国の上海株は
上げ幅縮小するも、前日比＋0.50％で推移。
15時15分に取引終了となった
日経平均（大証日中）は1万5440円（日経比49円）で終了。
中国指標の悪化以上に
NYダウの大幅下落の原因となったであろう
アルゼンチンショックと言われる新興国通貨の大幅下落。
QE3縮小による新興国からの資金流出を懸念した動きであるが、
来週のFOMCでのさらなるQE3縮小をアテにした
投機筋の仕掛け的な売りの側面が非常に強いと思っている。
なので来週のFOMCで、QE3の650億ドルへの縮小が決定したら
強烈な売りを浴びせられている新興国通貨は
SELL THE FACTで買い戻されることを予想している。
今晩のNYダウは自立反発的に反発するであろうし、
これから週末にかけて、
意図的にポジティブな要人発言も出てくるだろうし、
来週半ばにはFOMCという大イベントを通過するので尚更のこと、
来週は世界的に落ち着きを取り戻すことを予想している。
（来週の日本株の予想はまた週末に書く予定。）
個人的には、大きく利益が出ている新興株に利食いを入れながら、
下げのきつかったメガバンクやダイキンなどの大型株を購入。
（でもエイチームは週末にIRが出たら悔しいので買い直す。）
↑
こういう期待が株価を強くするんだよね。
長期的には間違いなく上なので、あまり落ち込まずに、
この週末は、お買い得になってきた株を探すなど
楽しく過ごしましょう。
ではでは、今日は本当にお疲れ様でした。
