午後に入り、日銀の金融政策の現状維持を受け、株式は150円超下落し、円相場は瞬間103円台へと円高に振れたが、その後、値を戻したものの、金相場は終始レンジ内の動きに留まった。中心限月12月限は前日比43安の4,171円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、日銀の金融政策現状維持を受け、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する思惑が交錯する中で、[18:30](英)12月失業率、(英)12月失業保険申請件数、(英)BOE議事録の発表に注目する。特に、ユーロ圏の利下げ観測が燻る中、(英)BOE議事録が注目で、ユーロ・ドル相場に注意が必要と思われる。
夜間取引レンジ 4,145円~4,193円
池末
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