1/15（水）本日のドル円の見通し
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ドル円の見通し
悪化すると思われていた
米12月小売売上高が市場予想を上回り
NYダウ、日経平均が3ケタの反発。
ドル円も104円台へ戻す展開。
現在、1/2高値-1/13安値フィボナッチ61.8％戻しである
104円44銭付近で一旦止められた形。
この上には
104円50銭、70銭、80銭に売りオーダーがあり攻防戦。
NYクローズで21日移動平均線（104円38銭）を超えられるか注目。
サポートとしては
4時間足の一目均衡表・基準線
日足の一目均衡表・転換線（104円10銭）
同・基準線（103円78銭）を意識しておきたい。
この後、NYタイムでは
バンク・オブ・アメリカ決算
米1月NY連銀製造業景況指数、米12月生産者物価指数
米シカゴ連銀エバンス総裁、IMFラガルド専務理事講演
ベージュブック（米地区連銀経済報告）の発表が予定されている。
引き続き、NYダウ・米10年債利回りへの影響に注意。
また、明日早朝には
米アトランタ連銀ロックハート総裁
日銀黒田総裁・支店長会議挨拶もあり
要人発言もチェックしておきたい
