ひさっちさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ124件目 / 全3062件次へ »
ブログ

こんな日でも終わってみれば前日比プラスでした

今日は売買こそしてませんが、日経平均大幅安な中でも私の持ち株は前日比プラスで引けるものも結構あり、トータルでは前日比で数十万円の増加で終わりました。

下げても日経平均や指数の割には小幅安が多いかなって感じでしょうか。

 

先週日記で取り上げた日本マイクロも、大幅高のあとマイナスに転じる場面もありながら最後はなんとかプラス引けで終わってくれました。

電池展が開催される来月までは綱引き状態からもみ合う展開を予想してますが、量子電池が眉唾物でないのならば、個人的にはまだまだ株価は居所を変えると信じて止みません。

メリルリンチが12/11に報告提出済の、発行株数の2%に相当する空売り41万株の行方も気になります。浮動株数からしたらもっと割合が高くなると思いますし、この頃の株価って2000円前後で、今の1/3だったんですよね。

 

この日本マイクロに刺激されたのか影響は定かではありませんが、ヒラノテクシードも寄り安後にしっかりと切り返して、終わってみれば逆行高し続伸で1300円台を回復してきました。

いずれ日本マイクロの量子電池が量産ということになれば、ヒラノの薄膜塗布装置はなくてはならないものであるという見方もあるようで、これが最近人気化している要因の一つかもしれませんね。

現段階でもPER8倍台、PBR約1倍、配当利回りも約2%と割安感ありますし。

 

一旦24,000円で売却して、1万円台まで一気に下がってきたので先週買い直したホットリンクも大幅上昇しました。

大株主のオプトが売り捌いていたようですが、もう売るの止めるってIRも出ていたようで、目先都知事選挙睨んで、なにかと物色される材料には事欠かないようです。

ビッグデータの整備は国策のようですし、思惑中心とはいえ、まだまだマネーゲームの対象としては十分に活躍ができそうな銘柄だと思います。

 

日経平均銘柄は元々値嵩株偏重の歪な指数で、年末にかけて無理やり上げていた感が強かったので、今年に入ってからの下げでもさほど驚いてはいません。むしろマザース指数や2部株指数は比較的強いので、NISA需要なども鑑みれば、今はどこへ投資しておくのが効率が良いのか見えてくるような気がします。目先の動きに一喜一憂しないで、しばらくターゲット絞って放置が賢明なスタイルではないでしょうか。

 

 

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。