前場概況と後場の注意点

反発 米株高や円相場の下落を好感

 8日の東京市場は反発。米株高や円安基調を材料に輸出関連株を中心に買い戻しが入った。ソフトバンクを除いて値がさ株もしっかりとなっており、日経平均は一時16000円を回復する場面があった。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1262/値下がり373。業種別ではその他製品や金属製品、機械などが高く、その他金融や食料品、鉄鋼などが安い。円相場がじり安の動きをみせており、株式相場にとっては追い風の状況。前場は輸出関連株の中でも重工業系への物色が目立ったが、後場にかけても同様の流れから大型株優位の展開となりそうだ。<トレーダーズウェブより>


米系証券やHFなど海外勢中心にドル円、クロス円の買いが目立ち、
日経平均もまた海外勢中心に買いが膨らむ。
彼らは昨日が調整の底と見ているかのような展開。
まあ値幅的には9連騰の半値戻し近くまで行ったから十分なんだけど。

ただ、今夜のADP雇用者数から金曜日の雇用統計までは
結果を受けて大幅に反落することも考えられるので、
ここから積極的に買いに行くのは控えた方がいいように思う。

日経1万6000円、ドル円105円あたりは売りが多く
上値の重さに先物主導で売られる展開となることにも注意。
3件のコメントがあります
1~3件 / 全3件
walterさん

こんにちは、
大発会からの暗雲を一挙に吹き払う上昇でしたね。

ほんと、税金はいやになりますね。
でも税金が払えるのは良いこととしましょう。
お疲れ様でした。


walterさん

こんにちは


大きく上がってくれましたが、大きく上がったら売るということで

少し多めに売っておきました。

税額の多さが腹立たしいです。


今日も一日お疲れ様でした。

積極的な買いを控えた方がいいのは、主力・中堅どころの話ね。
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